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数学は答がひとつだけなのか?歴史は答がひとつではないものなのか?

つーのは、中学の時に、歴史の授業で先生が生徒をあてて質問した時、生徒が答に詰まると、「歴史は数学と違って答はひとつじゃないから、何でもいいから言ってみなさい」と言ったのだ。
数学には答がひとつしかないのかという件についてはいろいろな見解があるので敢えて触れないが(俺に関しては、ひとつだとは思っていない派だが)、しかし歴史については、過去に起こった事実は既に確定しており、答がひとつしかないのは明らかだ。
ただ、歴史家は(仮にタイムマシンがあったとしても)その答を見つける事ができないので、その答に近い様々な予想をたてているに過ぎない。それがどの程度答に近いかについては、その時代々々によって見解がぐるぐる変わる。その「予想」の事を「答」と呼ぶなら、確かに「答」はひとつではない。
余談だが、テストの答案用紙に「解答用紙」と書くのはよした方がいいと思う:生徒は、解答を書くのではなく、答案を書くのだから。